韓国旅行で買い物をする際の税金を免除にできる制度があらことはご存知でしょうか。
その手続きを取ると税金が還付されますが、一体いくら返ってくるのか気になりますよね!
そして、免税にするやり方や手続きの際に必要なものはあるのかご存知でしょうか?
今回は、韓国旅行で免税手続きのやり方・必要なものは何か、手続きする事でいくら返ってくるのか解説していきます。
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【韓国旅行】免税手続きのやり方は?
やっと買えたMarithe + Francois Girbaud(マリテフランソワジルボー)韓国のブランドではないけど最近韓国で流行ってて気になってた🤍皆ロゴ大きいの着てるからあえてロゴ小さい方かってみた😎緑の方は彼氏へのお土産。免税(事後)で少しお安く買えてラッキー!弘大店で購入しました。#韓国旅行 pic.twitter.com/Rgsk47sO7l
— ena (@ena_krlg) February 8, 2023
海外で買い物をする時「事後免税制度(TAX REFUND)」が使えることはご存知だと思います。
韓国でもこの制度が利用できます。
どのようにしたら免税になるのか手続きの手順や条件などを見ていきましょう!
韓国の免税手続きと手順!
韓国🇰🇷旅行に行く人、明洞のロッテ百貨店でお土産買ったら、一階のカウンターで免税手続きするのを忘れないで✋
— ま (@mamamamee3) March 29, 2023
ちなみに、お茶したくなったら、B1食品売り場にあるHUGO & VICTORのカフェが穴場でおすすめ。チョコエクレアがとても美味。日本は撤退済みなのでぜひ♡ pic.twitter.com/VtIN5USh53
免税手続きの方法はこの2つ。
- 空港で還付・手続き
- 市内で先に還付を受けた後、空港で手続き
タックスリファンド還付の場合は買い物をして免税の申告をし、空港の免税カウンターで還付を受けるという仕組みです。
還付は現金でウォンでの受取りが原則ですが、場所によってはウォン以外で還付ができる場合も。
免税カウンターが時間外の場合は口座かクレジット引落し口座へ振込が選択できるとのことです。
しかし、口座振込の場合払戻しまでに時間がかかるので振込が終わるまでレシートや控えなどは必ず保管をしておいてください。
【免税手続き&キャッシュバックの流れ】
①3万ウォン以上購入…3万ウォン以上を「タックスフリー」の表示がある店で購入した場合は、免税書類を受け取る。(パスポート要)
②必要事項を書類に記入する…パスポート番号、名前、住所などを記入する。
③空港税関で申告する…出国時に本人が、レシートの原本と未開封の商品をパスポートと一緒に税関で提示。搬出許可のスタンプを免税書類に押してもらう。
※7万5千ウォンより少ない場合は免税手続きは必要ありません。③は飛ばせます。
④現金の還付を受け取る…搭乗フロアの免税カウンターで免税書類を提示して現金を受け取る。
※クレジットカード番号を記入して専用ポストに投函した場合、後日クレジット引き落とし口座へ還付される。
市内で先に還付を受ける場合は、のちに空港で手続きが必要になります。
ただ、市内での還付は購入金額の制限が500万ウォン未満や、運営会社のカウンターが少なかったりデメリットもありますので、空港で手続きと還付を受ける方が断然良いでしょう。
旅行後に免税制度を利用する際は商品は未開封の必要がある!
二泊三日の韓国旅行🇰🇷💓
— ぽんぽん0852 (@ponponpon0852) December 22, 2019
今回は買い物最小限にした!本当に必要な分だけ😊
でも冬服買いすぎてスーツケースパンパン😂だから化粧品は新羅免税店のオンライン!めっちゃ割引あるからオススメ✨ pic.twitter.com/9wsBzKPWBA
この免税制度を利用する際に注意しないといけない事があります。
それは免税手続きする場合は商品は未開封のものをレシートと一緒にリファンドカウンターに持って行かないといけません。
払い戻しされる税金は韓国の消費税に当たる付加価値税です。
開封すると言うことは、韓国内で消費したことになるため、免税になりません。
要するに開封されずに国外へ持ち出しされる事が前提となるので、未開封・未使用である必要があります。
しかし、金額が7万5千ウォン未満だと空港の機械で手続きが可能なため、商品の提示がないので開封していても問題ないようです。
免税手続きをする際は金額にも注意しておきましょう!
韓国旅行の免税で必要なものは何かといくら返ってくるかも解説!
【渡韓メモ】
— i🤍@7月渡韓 (@_9743_o_) May 10, 2023
韓国旅行(江南付近)で洋服を買う時はまず江南駅地下(何番出口か忘れた)のこの2つのお店に行った方がいい!!他のお店よりダントツで安かった😭😭別の店で2万ウォンで買った服がこのお店なら1万ウォンで売ってる…みたいなケースがたくさんあった😇 pic.twitter.com/8KQTqrk2Cr
免税する際に必要なものは何なのでしょうか。
また免税するといくら返ってくるのか気になりますよね!
商品によると思いますがおおよその金額を見ていきましょう^ ^
免税の手続きで必要なものは何?
事後免税制度の手続き時に必要なものをご紹介します。
【免税申請で必要なもの】
- 未開封の購入品
- 購入品のレシート(原本のみ)クレジットカード控えは不可
- 購入店発行の免税書類(リファンドチェック)
- パスポート
- クレジットカード(ソウル市内で還付を受ける場合は必須)
申請手続きをする際はこちらを用意して手続きをおこなってください。
税の払い戻しを申請する商品と関係書類は手荷物として持っておきましょう!
スーツケースに入れて預けてしまうと対象になりませんので注意が必要です。
免税するといくら返ってくるのか調査!
この免税手続きをおこなうとどのくらいの還付があるのでしょうか。
一度の滞在期間につき、合計250万ウォンまでの還付が可能です。
還付の金額は購入額に応じてあらかじめ決められています。
お買い上げ総額が3万ウォン以上から還付が受けられます。
3万ウォン〜5万ウォン(3,000円〜5,000円)までの購入なら約200円が還付される計算です。
購入額が5万ウォンを超えると還付金は100円増えます^ ^
さらに、美容整形や皮膚科施術を受けても還付が受けられるようです。
クリニックだと支払い総額の10%が戻ってきます。
免税の返金方法は?
#韓国 #免税 #明洞
— きなこ (@hasreasons) March 22, 2019
明洞にある機械で免税の手続きができる。しかも実物を空港に持って行ったけど、確認されなかった(・・?) pic.twitter.com/bCRCoyu4QX
これまでは免税手続きのやり方や還付金がいくら戻るかなどを見てきましたね。
では、この手続きをおこなった後、どのように返金されるのでしょうか。
返金方法について解説しておきます。
グローバル・リファンドのカウンターがある場合…空港内にあるグローバル・リファンドカウンターに書類を提出すると現金で払い戻しになります。
グローバル・リファンドのカウンターがない場合…帰国後郵送で申請しクレジットカードでの払い戻しになります。
まとめ
韓国免税になるや〜ん🤪って韓国で買ったのに免税手続き忘れて日本より15000円高くなったGUCCIの財布がこちらです可愛いから許す pic.twitter.com/1A6kvSLiwS
— ゆかみ (@yukarichan_9) December 30, 2018
韓国旅行に行くとついたくさん買い物をしてしまいますよね。
なので、とても免税は大切ですし、いくら戻ってくるのかも心配です。
免税手続きはどのようなやり方なのか必要なものは何があるのか解説しました。
韓国旅行に行かれた際は、市内での還付より空港での還付の方が申請のやり方も簡単です。
事前に必要なものを用意して手続きを行いましょう!
いくら返ってくるのか掲示している店舗もありますので、お店に行かれた際はチェックしてみてください。
お得に韓国旅行を楽しみましょう!