雲が描いた月明かり

雲が描いた月明り2話ネタバレ!ラオンが内官の試験で出血?

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イケメン皇太子と可愛らしい男装するヒロインのラブコメディ『雲が描いた月明り』は放送直後だから大反響を得ていました!

今回は前回に引き続き、第2話のネタバレ・あらすじについてお届けして行こうと思います。

第1話の最後ではラオンは出血はせず、内宮試験を免れようと逃げていましたよね。

しかし、第2話の冒頭でラオンが内宮試験で血を流していた理由について疑問に思っている方も多い様子でしたので、その謎についても解説して行きます。

それでは『雲が描いた月明り』あらすじのネタバレについてゆっくり見て行きましょう!

 

『雲が描いた月明り』2話ネタバレ!サンノムは内宮試験で男装とバレる?

第2話のあらすじ・ネタバレに行く前に、以下の第1話のストーリー内容についておさらいしておきましょう!

幼い頃から男装して生きてきたサムノムことラオンは、借金返済のために恋愛相談から恋文の代筆まであらゆる仕事を請け負っている。ある日、「自分の代わりに恋文の文通相手に会ってほしい」という男性の依頼を引き受けるが、その相手とは一国の姫であるミョンウン王女だった。ミョンウン王女の兄で世子のヨンは恋文を発見して憤慨し、妹の代わりに待ち合わせ場所に現れる。驚いたラオンは彼を落とし穴に置き去りにして逃げ出すが…。

出典元:https://kandera.jp/sp/kumo/

ラオンが男装しサンノムとして内宮試験を受けるも、手術を免れようと宮殿から逃走したところを、世子のイ・ヨンに出くわしたところで1話が終わりましたよね。

その後サンノムとイ・ヨンがどんな関係になっていくのか、私自身とてもワクワクしてしまいました!

サンノムはイ・ヨンにより、通りかかった内宮に引き渡され、再び宮殿へ戻されてしまうのですが、果たしてどうなってしまうのでしょうか…。

ぴよ吉
ぴよ吉
はやく、第2話の詳細について見てみようよ!待ちきれないっ♪

 

雲が描いた月明り2話ネタバレ|内宮試験

翌朝、身体検査・筆記試験・人間性のテストを受けるためサンノムらは一斉に集められ、まずは身体検査が始まります。

順番に内宮は服を脱がなくてはいけないのですが、サンノムは脱げずに困り果て焦っていたところ「王妃様が倒れた」との知らせが入り、タイミングよく免れたのです!

ぴよ吉
ぴよ吉
お医者さんが合格印を落としていったから、どさくさに紛れて合格したんだよ(笑)

ラオン(サンノム)が内宮の試験で出血していたシーンにについては、後ほど解説して行きたいと思いますので、最後までお見逃しなく!

 

雲が描いた月明り2話ネタバレ|ご懐妊の中殿キム氏

妊娠したのは世子であるイ・ヨンの母、中殿キム氏。

実は、中殿キム氏は実母ではなく継母で、実母は8年前に他界していました。

ぴよ吉
ぴよ吉
とても優しい実母を思い出しているイ・ヨンの姿はなんだか切なかったな〜!

中殿キム氏に対してあまりいいイメージを持っていないイ・ヨンですが、その理由は、宮廷を支配している領議政の娘で考え方が合わないことにあるとか…。

中殿の父のキム・ホンらは大喜びの様子でしたが、継母のご懐妊には納得のいかない複雑な様子のイ・ヨンでしたー。

 

雲が描いた月明り2話ネタバレ|最終試験を受けるサンノム

筆記試験で不合格を試みるサンノムの前に、試験官のふりをして試験会場に現れたイ・ヨンは正解を教え無理矢理合格させようとします。

このことにより、サンノムは難なく合格をしてしまい、残る試験を受けることに…。

しかし、その試験はくじ引きでどんな問題が来るか分からない上に、なんとイ・ヨンが出題した問いに答えるというもの。

これに間違えれば不合格と余裕な表情を浮かべていると、宮殿を脱出しようとした罰として幽霊が出ると噂の「滋源堂」で一夜を明かすことになり、黒い影が見え気絶してしまうという始末…!

ぴよ吉
ぴよ吉
その黒い影とは、イ・ヨンの護衛のビョンヨン!その後、イ・ヨンとサンノムで飲み会が始まっててんやわんや(笑)
ひた吉
ひた吉
白紙で答案用紙出したサンノムだったけど、その代わりに他の人の問題に答えていたよね!これが後々、大変なことになるよ…!

 

雲が描いた月明り2話ネタバレ|キム・ユンソンとの再会

領議政に関する宴会が催されるということで準備に駆り出されたサンノムは、「鶏を1人で20羽捕まえてくるように」と命ぜられます。

必死で鶏を追いかけ周り捕まえようとするも、屋根から落ちてしまい領議政の孫にあたるキム・ユンソンと再会。

ユンソンは勘がいいのか、サンノムは女ではないのかと薄々気づいてしまいます…!

ぴよ吉
ぴよ吉
このあと、秘密を知ってしまった2人はどんな関係になっていくのか楽しみだね〜!
ここ吉
ここ吉
うんうん!見所になって行きそうだよね。

宴会で弓矢が飛んできて「民の地は全て官史たちに吸いとられ、貧しいのは官史たちのせいだ」と紙に書かれてあった、あの場面には少し緊張感が漂ったよね!

かつては親友だったイ・ヨンと、キム・ユンソンですが、政治に対する考え方の相違で疎遠になっていたので、気まずい雰囲気のまま宴会が続けられたのでしたー。

今後2人がどのように政治を変えていくのか、というところも注目したいところですよね。

 

雲が描いた月明り2話ネタバレ|刀を振り上げるミョンウン王女

宮殿では、最終試験の解答を確認するミョンウン王女の姿がありました。

ぴよ吉
ぴよ吉
1話で出て来たけど、ミョンウン王女は若様と文通をしていて、その若様はサンノムに代筆させていたよね(笑)。ヒヤヒヤしてきた!

なんと、その解答には見覚えのある文章が書かれていて、上官を呼び出し解答者を連れてくるよう命じます。

翌朝、サンノムは捕らわれてしまい「恐れ多くも私をもてあそぶとは!」と怒るミョンウン王女によって刀で切られそうになりますが、そこにイ・ヨンが登場し阻止…。

ぴよ吉
ぴよ吉
「やめよ」と言うセリフになんだかキュンキュンした人も多いんじゃないかな?

本作の2話ネタバレ・あらすじはここまでとなっていますが、次回も気になってしまいますね!

 

『雲が描いた月明り』2話|ラオンがなぜ内官の試験で出血したのか徹底解説!

さて、前述したとおり、本作冒頭でラオン(サンノム)が男のイチモツを切ると言い血だらけになっていたけどなぜなの?といった疑問の声が多かったので、徹底調査してみました。

ラオン(サンノム)が手術されそうになり、手術師にお酒を飲ませうまく交わした次の日に、血を流して苦しそうにしていたシーンを覚えていますか?

ここでは、内宮の制度は一体どのようなものなのかなど歴史上の観点から解説して行きたいと思います。

ぴよ吉
ぴよ吉
なんだか、朝鮮時代の宦官制度と関係がありそうだよ!早速次を見てみようよ〜。

 

ラオンが血を流していた理由は宦官制度が関係!

血を流していた理由に迫る前に、朝鮮時代に存在していた宦官制度と内宮(または内侍)いうものについて解説して行きますね。

【宦官制度とは】

  • 高麗(918年〜1392年)・朝鮮王朝(1392年〜1910年)に存在していた制度。
  • 陰茎を切断すると死亡率が上がるため、睾丸摘出をしていた。
  • 皇帝や宮女たちの身の回りの世話をする仕事に従事。

【内宮・内侍とは】

  • 高麗から継承された職制のこと。
  • 高麗時代は貴族の子弟が内宮に任用されていた。
  • 朝鮮王朝時代では「宦官」の別称として「内宮・内侍」と使われていた。
  • 去勢した官史のことを指す。
  • 王らの身の周りの世話を行う。

少し難しい話になってしまいましたが、宦官制度に基づいて去勢をさせられるということは、宮殿内で問題を起こさないようにという意味が込められています。

当時は貧しい人が権力者の近くに行けるということで志願者が多かったみたいだよ!

このことを本作に当てはめて考えてみると、ラオン(サンノム)は内宮試験で去勢をしなければならなかったのですが、ラオン(サンノム)は女性なので去勢するところはもちろんありませんよね!

それで、自身で去勢したように見せかけるため太ももを刺して出血をさせていたということだったんです。

ぴよ吉
ぴよ吉
そういうことだったんだ!謎が解けたよ〜♪

 

まとめ

以上、『雲が描いた月明り』2話のあらすじネタバレと、ラオンがなぜ内宮の試験で血を流していたのか、について紹介してきましたがいかがでしたか?

2話のあらすじ・ネタバレはかなり濃い内容で、面白い展開にドキドキワクワクしてしまいますね!

また、ラオンが内宮の試験で出血していた疑問点についても徹底解説しましたで、これで少し理解が深まってくれていたらとても嬉しいです。

『雲が描いた月明り』のような時代劇ドラマとなると、馴染みがない場合は用語だったり、話の内容が分からない時がありますが、こうして調べてみると新しい発見があってよりドラマに入り込めると思いますよ!

少し長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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