韓国を始め、日本や世界で大ブレイクし話題を集めた『雲が描いた月明り』の視聴率はかなり気になるところではないでしょうか?
今回は、韓国での視聴率の推移や放送全話について一覧にまとめ、皆さんにリポートしていこうと思っています!
私個人的にも、ドラマの視聴率がどのように推移して、視聴者の方々はどのような反応をしたのかなど気になってしまいます…(笑)。
放送された全話の視聴率のまとめがあれば、どの辺でドラマが盛り上がりを見せたのかなど数字から得られる情報もありますよね。
これから『雲が描いた月明り』を見ようと思っている方々の参考になれば嬉しいです。
最後までご覧くださいね!
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『雲が描いた月明り』の韓国での視聴率の推移について
雲が描いた月明り第7話 視聴率20%超えおめでとう!ダイエットに励む公主も裁縫上手なビョンヨンも人形劇のマ内官も皆愛すべきキャラ^^世子の告白「一度やってみようと思う この悪い愛を」は素敵すぎ~ #雲が描いた月明かり #パクボゴム pic.twitter.com/p6ewyLIhNQ
— スワニルダ (@swanilda524) September 13, 2016
韓国で2016年8月16日から10月18日まで、毎週月・火曜日にKBS2TVにて放送された李氏朝鮮時代のイケメン世子と男装する内宮の恋愛模様を描いた作品です。
かなり大ヒットした作品なので、皆さんも一度はタイトルを聞いたことがあるはず!
それもそのはず、韓流ドラマ好きであれば見たことがあるかと思いますが、あの『太陽の末裔』を手がけた監督の作品で、豪華俳優陣も数多く出演しているのです。
そんな素敵な作品の視聴率がどんな推移をして、どんな反応を受けたのかというところに着目していきたいと思います!
韓国での視聴率は好調!
韓国での視聴率はどんな推移をたどったのか調査してみたところ、出だしはまあまあだったものの、だんだん上がっていったようですよ!
原作はウェブ小説で、準備から放送開始までに約3年をかけて挑んだという本作でしたが、パク・ボゴムは台本を読んで「すごく面白くて、ぜひ演じてみたい」と感じたとインタビューで語っていました。
出演者自身が面白いと感じる作品ならば視聴率も高くなりそうですが、全体的な視聴率はどうだったのか、以下の表をご覧ください。
- 最高視聴率:23.3%
- 最低視聴率:8.3%
- 平均視聴率:18.3%
また、視聴率20%を超えたらサイン会をすると公言をしていた制作側ですが、軽く超えてきましたね(笑)。
この数字を見るだけでも、韓国ではかなり評価が高かったことが伺えますよね!
続いては、全話それぞれの視聴率について詳しくご紹介します。
日本と韓国での視聴率全話一覧は?
#雲が描いた月明り 視聴スタート♡
まず!ボゴミがカッコいい😍💕
今まで可愛い、弟…ってイメージしかなかったけど、雲月のボゴミはカッコいい😳❣️カッコいい❣️カッコいぃぃー😍❤️笑←
そしてBGMが美しい😭✨
残り5日のU-NEXT、良い締めを迎えられそう🥰💕#パクボゴム#キムユジョン pic.twitter.com/aUFUDQa1oa— 🦉mari🕊🇮🇹☀️🚁🗽🏸🤫🌳🦋🌆🩺🍆 (@mari96157769) September 22, 2020
さて、日本と韓国の全話の視聴率はどのような感じだったのか細かい数字を見てみましょう!
日本ではテレビ朝日のCSにて2021年7月13日(火)まで放送される予定となっていますが、視聴率は残念ながら公開されていないようですので、情報が出ましたら追記したいと思います。
気になる韓国での視聴率は以下をご覧くださいね!
- 1話:8.3%(最低視聴率)
- 2話:8.5%
- 3話:16.0%
- 4話:16.4%
- 5話:19.3%
- 6話:18.8%
- 7話:20.4%
- 8話:19.7%
- 9話:21.3%
- 10話:19.6%
- 11話:20.7%
- 12話:20.1%
- 13話:18.5%
- 14話:18.7%
- 15話:17.9%
- 16話:18.8%
- 17話:23.3%(最高視聴率)
- 18話:22.9%
※ニールセンコリア調べ(全国平均)
最終回で自己最高視聴率更新には至りませんでしたが、徐々に視聴率を上げていったという印象ですね!
各回の展開もとても早いので全18話でも内容が濃く、楽しめた方が多かったことも予想できるかと思います。
視聴者からは高評価だった?
前述しましたが、視聴率20%を超えた場合はサイン会を開催すると公約したことで、ファンや視聴者らに信頼感を与えたらしく、それがとてもいい広告になったみたいです。
韓国で行われたファンサイン会の会場には、なんと5千人も集まったとかー。
凄まじい人気ぶりを見せつけてくれましたが、もちろん広告効果だけではなく出演者の演技力にも定評があり、かなりの高評価だったようです!
韓国ドラマ『雲が描いた月明り』の3つの見どころを紹介!
『雲が描いた月明かり』第4話 この回も見どころ満載。ラオンが女性だということに気付いている人はこの時点で二人?今後の展開は?? #パクボゴム #雲が描いた月明かり pic.twitter.com/QDFZjezc37
— スワニルダ (@swanilda524) September 1, 2016
こんなに世界を席巻した本作の見どころは、果たしてどんなところにあったのでしょうか?
個人的には史劇なのにこんなに面白くみることができたのは、コメディ要素もありつつ、恋愛や少し現代離れしている設定、そして俳優陣の素晴らしい演技力にあったのではないかと思います!
この後は、『雲が描いた月明り』の見どころ、注目したい点について紹介していきますね。
イケメンツンデレ皇太子×男装する内宮との恋の行方は?
『#雲が描いた月明かり』#パクボゴム 世子役が本当に似合ってるし、#キムユジョン の男装がうまく女の子らしさ消せてて良い👍👍
歴史ドラマに多い王とその周りの人たちのドラマで面白かった💕#ジニョン と #クァクドンヨン とボゴムの3人のストーリーも見どころ👍 pic.twitter.com/6lS5GRrpQo
— きょる (@k_Drama_KyoL) June 3, 2020
イケメンツンデレ皇太子イ・ヨンを演じるパク・ボゴムと、男装する内宮のヒロイン役キム・ユジョン扮するホン・ラオン(ホン・サンノム)のラブストーリーからは目が離せませんでしたね!
恋愛ドラマとしてはテッパンな内容とはいえ、やはり見入ってしまいました…。
回が進むにつれて、甘いセリフやシチュエーションにドキドキの連続でしたが皆さんはどうでしたか?
それでは、主演2人のキャラクターに着目してみましょう!
一途なピュア世子:イ・ヨン
出典元:www2.myjcom.jp
朝鮮時代の第23代国王の長男、孝明世子をモデルにしたイ・ヨンに変身したのはパク・ボゴム。
愛嬌たっぷりで好奇心旺盛な性格で、大切なものを守り抜くという芯の強さと一途な心の持ち主でした。
亡くなった自身の母にそっくりなラオンに次第に惹かれ、お揃いのブレスレットをサプライズプレゼントしたりとキュンキュンなシーンが多いのですが、ラオンへ告白した後に官僚の娘との結婚の話が進んでいき、切ない場面も…。
今後2人がどうなっていくのか目が離せないくらいの展開に引き込まれましたね!
男装内宮:ホン・ラオン/ホン・サンノム
出典元:www2.myjcom.jp
訳あって幼い頃から男装をし、生活を強いられてきたホン・ラオン(ホン・サンノム)を演じたのはキム・ユジョンでした。
恋愛相談の仕事をしている時にひょんなことからイ・ヨンと出会い内宮試験を受け、王宮内に住むことにー。
ラオンもイ・ヨンに思いを寄せるも、彼女自身の身分の違いが壁となり、お近づきを避けようとする健気な女性。
キム・ユジョンの素晴らしい演技力によって、明るさの中に寂しさを抱えているラオンがとても魅力たっぷりの人物に仕上がっていたように思います。
勢道政治へ抵抗する世子イ・ヨン!
『雲が描いた月明かり』あと少しで全話見終わります。
実際に存在していた、高い能力を示しながら21歳の若さで早世した孝明(ヒョミョン)世子がモデルと知り、ちょっとボゴム君に感情移入出来そうです。切ない恋物語に政治的にも苦しんだ世継ぎは大変ですわ。 pic.twitter.com/LqeWjtRrYG— yoggi0303 (@yoggi0303) February 4, 2018
本作は時代劇なので、勢道政治が描かれている場面がありましたが、それも見どころの一つではないでしょうか?
歴史上では安東金氏(=キム・ホン)が王より権力を持っていて、思うがままに操ろうとするところに頭脳明晰な孝明世子(=イ・ヨン)が立ち向かうんですが、その様子がドラマ内でも描かれています。
安東金氏らの勢力に反対し、新しい人材を登用したりと政治を変える姿を見ると、若くしてかなりの努力を重ねて世の中を変えようと頑張った人物なんだなということが伝わってきますね。
若手俳優・女優の豪華な出演者!
雲が描いた月明り。仲よさそう〜❤️輪に入りたい(*^ω^*)
無理だけど…#入りたい人❤️#雲が描いた月明り好きな人❤️ pic.twitter.com/xBRahLIcad— 내맘 韓ドラ垢🌻(ネマム) (@EmAnglaise) November 18, 2018
最後の見どころは、何と言っても豪華なキャスティングではないでしょうか?
以下に大人気俳優・女優の主な出演作品など簡単にまとめてみましたので参考にしてみてくださいね。
【俳優・女優名:主な出演作品】
- パク・ボゴム:「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」、「君を憶えてる」
- キム・ユジョン:「トンイ」、「太陽を抱く月」
- ジニョン(B1A4):「優雅な女〜スキャンダルな家族〜」、「怪しい彼女」
- クァク・ドンヨン:「棚ぼたのあなた」、「帰ってきてダーリン」
そのほか、数々のヒット作品にも出演し、バラエティー番組へも活躍の場を広げているチョン・ヘソンなども出演しています!
こんな豪華なキャスティングと、見どころ盛りだくさんな『雲が描いた月明り』が高視聴率だったのも頷けますね。
まとめ
2017.9.7 ボゴム君、#雲が描いた月明かり ソウルドラマアワードで最優秀ドラマ賞を受賞!おめでとう🎉*\(^o^)/*#パクボゴム #박보검 #パク・ボゴム #雲が描いた月明かり #ParkBoGum pic.twitter.com/pnOWO3OulH
— chirin(ちーりん)🛳⚓️ (@chirin_lsj) September 7, 2017
以上、『雲が描いた月明り』の韓国での視聴率の推移、放送全話のまとめを調査しお届けしてきました。
たくさんの見どころがあって、皆さんがよくご存知の俳優陣が出演している『雲が描いた月明り』ですから、高視聴率で推移するのも納得です。
韓国をはじめ、日本や世界で大人気となった作品なので、視聴者を楽しませないわけはありませんね。
また、放送全話のまとめを観察すると、最終回に向けてだんだんと視聴率が上がっていき、最後に盛り上がりを見せたことが分かりました!
まだ見ていない方は、是非この機会に楽しんでみて下さいね。