【2024年】話題の韓流ドラマ

【100日の郎君様】実話が元ネタ?床入りと史実の時代設定を調べてみた

100日の郎君様 実話
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「100日の郎君様」はド・ギョンス(EXOディオ)とナム・ジヒョン主演で2018年に放送された韓国のロマンス歴史ドラマです。

ド・ギョンスが歴史ドラマに初挑戦するとあって、韓国では大きな話題になりました。

また、今、人気の若手俳優がメインキャスト以外でも多数出演しているのも魅力です。

さて、韓国歴史ドラマ「100日の郎君様」ですが、実話の元ネタがあるのでしょうか。

もし、実話だとしたら、それは史実に基づいていたり、床入りなど時代設定はいつなのか、知りたくなって来ますね。

またこれは、実在する人物の物語なのでしょうか?

この「100日の郎君様」には、元ネタがあるのか、床入りや史実に基づいた時代設定になっているのか、登場する人物も実在するのか詳しく調査していきます!

 

100日の郎君様は実話が元ネタなの?

ド・ギョンス主演であり、若手俳優が数多く出演し、話題が大きかった「100日の郎君様」ですが、このドラマは、実話が元ネタになっているのではと言われています。

ぴよ吉
ぴよ吉
ちなみに、このドラマは主要キャストだけでなく、脇を固めている若手俳優にも注目大です!

まずこの「100日の郎君様」が実話であるのかと言うと、このドラマは実話ではありません。

物語は、脚本家のノ・ジソルが執筆した全編オリジナルの歴史ドラマです。

とは言え、歴史ドラマですから、参考にした時代やモデルとなった人物はいるでしょう。

ぴよ吉
ぴよ吉
歴史ドラマなら元ネタがあっても不思議ではないよね

 

【100日の郎君様】登場人物のモデルは実在する人物?

主人公のド・ギョンスが演じる、世子のイ・ユルは仁祖(インジョ)の息子である昭顕世子(ソヒョンセジャ)と言われています。

ぴよ吉
ぴよ吉
ユルは11歳の頃に父親が謀反を起こした為、世子になったようです。

また、王のイ・ホのモデルは、朝鮮王朝16代王である仁祖(インジョ)で紹顕世子(ソヒョンセジャ)の父親です。

ぴよ吉
ぴよ吉
重臣と結託して王になったことを考えると仁祖が濃厚ですね

 

【100日の郎君様】床入りや史実での時代設定を調べてみた

100日の郎君様は、歴史ドラマでフュージョン時代劇ではありますが、必ず参考にした時代はあるはずです。

「床入り」という用語など史実から考えられる時代はいつなのか調べてみました。

衣服からも推測すると王朝時代のような感じがしますが…。

詳しく解説していきます。

 

【100日の郎君様】史実には基づいている?

ド・ギョンスが主演とあって、話題の大きい歴史ドラマである「100日の郎君様」は、史実に忠実に基づいているかと言うと、そうではありません。

このドラマはフュージョン時代劇といったジャンルで、史実に縛られない自由な脚本ができます。

ぴよ吉
ぴよ吉
世子と庶民の結婚は史実に基づくとかなり珍しいですからね

現代の視聴者が求める演出を、取り入れる事ができるのも、フュージョン時代劇の魅力の1つです。

しかし、ベースになる時代や登場人物のモデルは、史実を参考に設定する時代が必ずありますので、おおよその時代などは推測することができますよ^ ^

 

時代設定は朝鮮王朝時代!

では、時代設定はいつなのでしょうか。

これまでの情報に基づくと、朝鮮王朝時代だと思われます。

それも16代王である仁祖(インジョ)の頃の時代設定のようですよ。

ドラマ内で朝廷が独身の庶民たちを、結婚させる命令を出しましたが、朝鮮王朝時代は、朝廷が庶民たちの結婚に口出しすることがしばしあったようです。

えっ!?天皇陛下が結婚相談所をしてる感じ?

また、ドラマでユルは世子でありながらも、命を狙われます。

史実から見ても、この朝鮮王朝時代は、命が危険な目にあった世子は多かったようで、ユルのモデルになった世子も例外ではありません。

世子という立場から、国の権力闘争に巻き込まれる事も少なくない為、王に就く前に命を落とす事もあったとか…。

朝鮮王朝時代のブラックな部分も表現されているようです。

こう言った事から、時代設定は朝鮮王朝時代でほぼ間違いないでしょう。

 

【100日の郎君様】朝鮮王朝時代の床入りは真剣勝負!

「100日の郎君様」では、世子は心を閉ざして、世子嬪との床入りを拒み続けています。

朝鮮王朝時代、床入りは、国家の管理下で後継者を作るための国家儀礼となっていました。

「朝鮮王朝実録」には、床入りについての詳細な記録は残されていません。

ぴよ吉
ぴよ吉
でも、朝鮮王朝末期に王宮に勤めていた官女の証言が残ってたそうです

床入りは、一定のプロセスを踏むことが義務付けられており、王の寝室の周りには床入りのお世話をする官女が待機していたとか…。

この時代は、後継者を残す為にとても重大な事柄の1つだったようです。

この時代は全てが国から管理されているんですねー
ここ吉
ここ吉
王様も落ち着かないでしょうね。

 

まとめ

ド・ギョンス主演の「100日の郎君様」は実話が元ネタと思いがちですが、フュージョン時代劇というジャンルで元ネタのないフィクションです。

実話ではないにしても、時代設定や人物設定などは史実が参考にされており、世子ユルのモデルは実在していた人物でした。

ぴよ吉
ぴよ吉
ちなみに、ユルのモデルは実在した紹顕世子(ソヒョンセジャ)という人物です。

床入りなどの用語は、史実に基づいている部分もあり、時代は朝鮮王朝のようですね。

この時代、床入りは国家の重要事項に該当する事から、後継者を残すための国を挙げての一大行事だった事が分かります。

それを拒み続けた世子ってすごいね笑

この様に、時代設定や人物がはっきりすると、ドラマをもっと楽しんで観ることができます。

「100日の郎君様」を初めて観る方、もう一度観ようと思っている方も、この辺りに注目して、ドラマを観てみると、また違った面白さがあるかもしれませんね♪

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