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【チャングムの誓い】最終回あらすじと考察!結末はチャングムがジョンホと暮らす!

チャングムの誓い 最終回
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『チャングムの誓い』の最終回あらすじと考察をネタバレ込みで知りたい!

結末はチャングムが医師を辞めさせられるのか?こんな風に気になっている方多いはず!

この記事では

  • 『チャングムの誓い』最終回あらすじ!
  • 結末はチャングムは王宮から追い出される?

こういったことをお伝えしていきます。

 

【チャングムの誓い】最終回のあらすじと考察!

中宗は、“大長今“の称号をチャングムに与え、王の主治医としました。

この“大長今“は正三品堂上官に相当する役職です。

ぴよ吉
ぴよ吉
女人に官職を与えるのは経国大典に背くことになるので、大典にはない役職を作ったんだよ

中宗は加齢になるのもあり、病魔に襲われていきます。

そして中宗は、腸閉塞を起こしてしまいました。

治療の方法は、腸閉塞を起こしている部分を切除することだと提案するチャングム。

しかし、人体を切り開くという治療法など聞いたことがないと周囲から猛反対にあいます。

ぴよ吉
ぴよ吉
手術なんてこの時代には驚くことでしかないですからね。びっくりするのは当たり前でしょうね

そのため恐ろしい事を言うなと、大臣たちはチャングムを王の主治医から下ろして厳罰に処すよう中宗に直訴までします。

ぴよ吉
ぴよ吉
そもそもこの時代は、王の主治医は王が崩御すると「王様を守れなかった」罪で死罪になるのが常でした。なんか理不尽…。

しかし、中宗は自分の死期を悟ってチャングムを守ろうとします。

そして内侍府の長官にある蜜令を出しました。

王が下した命令はなんだったのか…。

どんな最終回になるのかとても気になりますね。

 

【チャングムの誓い】最終回あらすじと考察①チャングムは腸閉塞を切除することを提案する

チャングムは王様を救うには腸閉塞の手術をするしかないと訴えました。

うさぎや魚に鍼で麻酔を打って、手術を成功させたことをシン内官や首医女に話しましたが反対されます。

中宗にも手術をさせて欲しいと直談判しましたが、看病だけで充分だと断られてしまいました。

ただ、中宗はチャングムの手術というものを受ければ助かることも分かっていたようですね。

しかし、臣下たちが騒ぎ立てるため、チャングムの立場が悪くなるのではと考えていました。

ぴよ吉
ぴよ吉
チャングムが懸命に中宗に尽くしていたことが分かります。これもまた愛ですね…。

 

【チャングムの誓い】最終回あらすじと考察②死期を悟った中宗は内侍府の長官に蜜令を出す

手術のことを知った大臣たちは、チャングムを主治医の座から引きずり下ろし、厳罰に処すべきだと中宗に直訴します。

これがチャンスとばかりに、大臣たちが動いたのでしょう。

そもそもこの時代では、王様が死んでしまった場合、王の主治医の責任と言われます。

ぴよ吉
ぴよ吉
“王を守りきれなかった罪“として死罪となるのが一般的だったようですね

手術というもの自体が、この時代では未知の治療法ですから、そうなるのも無理はありませんね。

合わせて邪魔者は排除しておこうと言う大臣たちの思惑もあったのでしょう。

中宗は自分の死期が近いことも悟っていました。

そこで、中宗は内侍府の長官に蜜令を出して、チャングムを大臣たちから守ろうと考えます。

ぴよ吉
ぴよ吉
どんな内容の命令だったのでしょう?

それは「チャングムとジョンホは明国へ逃げよ」と言う内容でした。

隠密がチャングムとジョンホを宮中の外へ連れ出します。

宮中の中では、チャングムがいなくなったと大騒ぎです。

臣下たちは王様の治療が出来なかったためにチャングムが逃げ出したのだと紛糾します。

チャングムは明へ行く途中に、王の崩御を知り王様の元へ戻ろうとしました。

隠密は「王命だ!」と戻ろうとするチャングムを引き止めます。

ぴよ吉
ぴよ吉
処罰されないよう逃してくれたのに、戻ってしまったら中宗の思いが水の泡になってしまう。

 

【チャングムの誓い】最終回あらすじと考察③チャングムは初めて帝王切開を成功させる

王命によって明国へ逃げたチャングムとジョンホ。

それから8年の月日が流れ、2人は明ではなく朝鮮に移って暮らしていました。

そこでチャングムは女医のような事をしていましたが、ある日村人が産気付きます。

チャングムが帝王切開で助けようとしたところ、「とても恐ろしい事をする!」と役所に通報されてしまいました。

その姿を見つけたドックが、宮中に報告したことでヨンセンの耳に届きます。

昭媛になったヨンセンが大妃になった王妃にチャングムのことを直接話しました。

ぴよ吉
ぴよ吉
時代は、すでに王妃の息子である慶源大君の時代になっています。

幸運にもチャングムとジョンホの身分を回復することができたのです。

内医院のみんなや臣下にチャングム、ジョンホともに大歓迎を受けます。

また、2人ともに内医院と官職に誘われますが、宮中の外で生活する事を選びました。

宮中からの帰り道で、お産で苦しんでいる女性を発見します。

そして、この時チャングムは初めて帝王切開を成功させ、母子の命を救ったのです。

ぴよ吉
ぴよ吉
すごいですね!まさに歴史に名を残す女性です。

 

【チャングムの誓い】最終回あらすじと考察④結末はチャングムとジョンホは王宮の外で幸せに暮らす

宮中でヨンセンやミン尚宮、チョンイや首医女と再会を懐かしみます。

内医院に戻ってこいと誘われたチャングム。

ジョンホも同様に官職への復帰を勧められていました。

しかし2人はこの誘いを断り、宮中の外で暮らしていくことを選びます。

ぴよ吉
ぴよ吉
自分の思う道を決めれる人生を選択したということですね。

チャングムのブレない強い信念には脱帽です。

 

まとめ

この記事では『チャングムの誓い』の最終回あらすじ結末はチャングムは宮中を出て、チョンホと娘と暮らしているということについてお伝えしました。

  • 『チャングムの誓い』の最終回あらすじはチャングムは医女になり称号を受け王の主治医にまでなった!
  • 結末はなんとチャングムは宮中には戻らずジョンホと娘と宮中の外で幸せに暮らす

ということでした。

宮中の中には無い、自分で選択できる人生を選んだチャングム。

実に興味深い作品でした。

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